
バブル崩壊後、雇用環境が厳しい1993~2005年ごろに就職活動を行った人たちを指す「就職氷河期世代」。バブル景気の新卒採用における売り手市場から一転して就職難となり、多くの人が非正規雇用を余儀なくされた。
たとえ企業に就職できたとしても、教育機会や成長機会が抑制され、バブル期の採用の反動で管理職のポストも回ってこない。給料が上がらないのに仕事量だけは増えていく、そんな割を食っている世代だといえる。
しかし人手不足の時代、就職氷河期世代は、会社としても戦力としていきたいところだ。この世代の活躍のために必要なことは何なのか、考えていく。
“普通”だから役になりきれる居心地がいい役者でありたい
欠かせないのは「誠実さ」
人材を最大の経営資源として
世のため人のために貢献を
命を守る救急現場で
救急医を育てる指導の在り方とは
人事の堅苦しいイメージを払拭し
「なにか面白そう」な人事へ
1日1冊の読書を20年以上続ける読書のプロ・菊池健司氏が選ぶ、いま、HRパーソンに読んでもらいたい本。