特集 就職氷河期世代の成長支援

OPINION2 悲観的に物事を捉えるマインドの払拭が必要 まずは就職氷河期世代を正しく捉えよ求められるのは「働く」より「生きる」支援 常見陽平氏 千葉商科大学 基盤教育機構 准教授

常見陽平氏

新卒で望むような就職ができなかったのみならず、その後もキャリア形成で苦労し続けてきた就職氷河期世代。マインドも下向きになりがちで、明るい展望を抱けない人もいるだろう。
40~50代になった就職氷河期世代の“生きる力”をつけるために必要なことを、自らも就職氷河期世代である千葉商科大学基盤教育機構准教授の常見陽平氏に聞いた。

[取材・文]=村上 敬 [写真]=編集部

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