今月号の特集は「日本企業に今、必要な主張する技術~コンフリクト・マネジメント/アサーション/プレゼンテーション」です。
職場に関わらず、人の悩みは対人関係に関するものであることは、
アルフレッド・アドラーも指摘するところです。
対人関係能力を高めることが、個人と組織の飛躍のカギとなります。
中でもこれからの日本人・日本企業にとっては、従来苦手だといわれる
適切に自己を主張する「アサーション」、
表現する「プレゼンテーション」、
そして対立を克服・活用する「コンフリクト・マネジメント」という
「主張するスキル」の向上が、
成長や業績、国際競争での立ち位置を、大きく左右することになるのではないでしょうか。
本特集では、この3つのスキルの伸ばし方と、土台となるマインドについて解説しました。