J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2016年07月号

コンフリクト・マネジメント調査結果より 日本人社員は本当に “対立したくない”のか

日本人は「和」を重視するため、コンフリクト(対立)を回避する傾向が強いことは、さまざまな研究で確認されている。しかしこれは、回避を“ 好む”ことと同義ではない。
日本人はコンフリクトを嫌ってはいない―この仮説を基にビジネスパーソンに対する定量調査を行い、その真相を確認した。分析の結果は、日本企業にとって望ましいコンフリクト・マネジメントの在り方を示すだけではなく、「和」という言葉の再解釈を促すものであった。
※コンフリクト・マネジメントについては24ページも参照。

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プロフィール


宍戸拓人(ししど たくと)氏(寄稿)
武蔵野大学 経済学部 経営学科 講師
武蔵野大学経済学部経営学科講師。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了[博士(商学)]後、一橋大学商学部特任講師、武蔵野大学政治経済学部経営学科講師を経て現職。専門は経営学、組織行動論。組織におけるコンフリクト研究をテーマに多数の国際学会発表を行うと同時に国内外の研究成果にも詳しい。
taku_shi@musashino-u.ac.jp