今月号の特集は「成果・成長につながるフィードバック」です。
入社6年目までの若手に聞いたある調査では、
「正当な理由があれば、上司・先輩に叱られたい」と思っている人が「74.1%」もいるとのこと。
(「とても思う」+「やや思う」)※。
しかし一方で、きちんと部下を叱れない上司も、昨今多いと言われており、
上司と部下の間で、ミスマッチが起きているようです。
若手に限らず、ビジネスパーソンは日々、上司や同僚、後輩から叱咤激励やアドバイスといったフィードバックを受け、
自身を省みることで、成長を重ねていくもの。
では、効果的なフィードバックをし合う職場は、どのようにつくれるのでしょうか。
そして、特に受容が難しい、ネガティブフィードバックをも受け入れ、個人やチームが行動を変容するには、
何がポイントになるのでしょうか。
さまざまな角度から検証・提案します。
※レジェンダ・コーポレーション、2015年調べ。600名以上が回答。