人材教育最前線 プロフェッショナル編 自分のキャリアと組織への オーナーシップ意識を育てる

真のグローバル企業として、グループ全体で整合性のとれたガバナンスと戦略遂行を追求するブリヂストン。
人事においては、採用や教育、評価、賃金などを司るセクションが組織の枠を越えて連携し、あらゆる制度がトータルで社員の成長を促す仕組みづくりを課題としている。その旗振り役がグローバル人材開発部 部長の江渕泰久氏だ。「一皮むけた経験だった」と振り返る営業や海外工場立ち上げの仕事。そこから学んだ“オーナーシップ”をキーワードに、新たな施策を展開中だ。一人ひとりの自発的な成長を促し、グローバル企業を支える人材を生み出している。

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