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月刊 人材教育 2014年09月号

特集働く構えをつくる新人育成/伸びしろを見る!採用法

特集1
働く構えをつくる新人育成

毎年、「○○型」や志向性など、何かしら、 新入社員や若手の傾向について調査報告や提言が行われます。

そうした、毎年何らかの特徴的傾向はありながらも、新人育成に普遍的に重要なこととは、 社会人人生の最初の時期に、今後働いていくうえでの 「心構え」をいかに育むのか、ということではないでしょうか。 それさえできていれば、どんなに環境が変化しても、 対応していく自己を持つことができるからです。

本特集では、「働く構え」をつくることの重要性とその育み方について、オピニオンの知見と先進事例から考察します。

特集2
伸びしろを見る!採用法

日本の採用活動の現状に対し、さまざまな立場からの批判が聞かれます。 そうした現状を受け先般、2016年卒採用の後ろ倒しが決定しました。 日本企業の採用は、まさに過渡期真っ只中にあります。

課題が多く叫ばれる中、『人材教育』では特に、 企業が将来の「伸びしろ」を意識した採用を行えることが重要だと考えます。

そこで2016年を前に、現状の新卒採用の問題点を明らかにしたうえで、 企業はどうしたら、自社にマッチした“伸びる人材”を採用することができるのか、ヒントを提示します。