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月刊 人材教育 2014年04月号

特集部長を育成するということ/企業のための外国語学習2.0

特集1
部長を育成するということ

昨今、日本企業の「部長」が、その本来的な役割――事業戦略を立案し推進したり、 長期的な視野で部門の課題を解決する等――を果たせておらず、 課長のようになってしまっている、という声が聞かれるようになってきました。
別の言葉で言えば、部長は「部門管理者」ではなく、「部門経営者」であるべきですが そうした役割を伝えるはずの教育の機会を、部長に与えていない企業も少なくないようです。
そこで特集1では、部長が「部門経営者」の役割を担えるようになるために必要な能力やスキルと その支援・育成の方法について考えていきます。

特集2
企業のための外国語学習2.0

現在の「グローバル化」とは何を意味するのでしょうか?
ITや物流の発展により、世界中の人と協働することが可能になった今、 世界はより狭くなり、自分とは異なる文化を持つ人とも接点を持ち、 コミュニケーションをとる必要が出てきました。
そうした中、お互いを理解するツールである「語学」は、ますます重要度が増しています。 人材開発部が社員の語学学習を支援するために何ができるのか、先進事例を紹介します。