J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2014年04月号

人材教育最前線 プロフェッショナル編 成長への意欲を引き出し現場で育てる環境づくり

何事にも自ら進んで積極的に行う「自発」、自分自身を管理する「自治」、そして、自分が置かれている立場・役割・状況をよく認識する「自覚」の『三自の精神』を行動指針に掲げるキヤノン。その『三自の精神』を根底に、「現場での成長を推進、加速するために研修や教育プログラムがどのようにサポートできるかという視点に立ち、考えている」と話すのが、人事本部 人材開発センター 部長の狩野尚徳氏である。会社の発展と社員の成長を支えていたのは、狩野氏の「人は現場で育つ」という、揺るぎない信念だった。

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プロフィール

人事本部 人材開発センター 部長
狩野 尚徳(Hisanori Kano)氏
1988年、キヤノン入社。1993年、キヤノンアプテックス(現・キヤノンファインテック)出向。1998年から約6年間、キヤノンブルターニュ、キヤノンヨーロッパN.V.と海外を経験後、日本本社の人事本部に戻る。2013年1月、人材開発センター部長就任、現在に至る。

キヤノン
1937年設立。独自のイメージング技術により、カメラ、複合機などのオフィス機器、産業機器などの分野で事業を展開する。
資本金:1,747億6,200万円、連結売上高:3兆7,314億円(2013 年12月決算)、連結従業員数:19万4,151名(2013 年12月31日現在)

取材・文・写真/髙橋 真弓