人を残すことこそ自分の役割。好奇心を引き出し 皆で一歩踏み出す組織へ
豊富な次世代人材育成プログラムのもと、海外研修等、人材育成に注力しているプリマハム。 2018年から社長を務める千葉尚登氏は、人を残すことを経営の重要課題とし、就任時より「人材の質の強化」の重要性に言及してきた。 自身は組織の「ホップ・ステップ・ジャンプ」の「ジャンプ」を担うと語る千葉氏に、具体的な取り組みや、伊藤忠商事時代に岡藤正広氏や丹羽宇一郎氏から受けた薫陶などを踏まえた人材育成の考え方や想いを聞いた。
「経営戦略を実現するための人材育成」「リーダーシップとは?」経営トップにインタビュー!
豊富な次世代人材育成プログラムのもと、海外研修等、人材育成に注力しているプリマハム。 2018年から社長を務める千葉尚登氏は、人を残すことを経営の重要課題とし、就任時より「人材の質の強化」の重要性に言及してきた。 自身は組織の「ホップ・ステップ・ジャンプ」の「ジャンプ」を担うと語る千葉氏に、具体的な取り組みや、伊藤忠商事時代に岡藤正広氏や丹羽宇一郎氏から受けた薫陶などを踏まえた人材育成の考え方や想いを聞いた。
2020年11月に創業110年を迎える菓子メーカー、不二家。 老舗ではあるが、平均年齢34.9歳という若い力がみなぎる企業だ。 近年は、熊本や北海道などの日本各地や、食品メーカーとのコラボ商品を次々と打ち出し、柔軟性を見せる。 そんな同社の今後の育成の方向性や、河村宣行社長の一皮むけた経験などを聞いた。
日本において、マンションという居住形態を広く普及させてきた長谷工コーポレーション。長期ビジョンを策定し、2030年3月期に、ハードとソフトの両面から「住まいと暮らしの創造企業グループ」へと飛躍することを目指す。 その実現に向け、人材育成においては「自律人材の継続輩出と、将来の長谷工を担う多様な人材を育成する」をスローガンに掲げ、強化している。 4月より代表取締役会長に就任し、育成戦略を担当する辻範明氏に、求めるリーダー像とその育成方法について聞いた。
日本社会は「超高齢化」に向かっており、「健康寿命の延伸」による労働人口の確保と医療費の抑制は、大きな命題となっている。 人々の「健康」は何にもまして重要な資源だ。 社会の健康を事業として支えるルネサンスは、企業のみならず、地域の健康づくりにも取り組み、「生きがい創造企業」としての役割を果たしている。 そこで、同社のなかでの健康経営や、人材育成について聞いた。
会社名に反して“「リース」の先へ”をビジョンに掲げるのは、2016年からリコーリースの社長を務める瀬川大介氏である。 リコー出身だが、リコー関連以外への事業領域の拡大、そしてリースの先を目指すうえで、社員との直接対話からつかんだ課題をもとに、 数々の改革や組織能力の向上策を行ってきた。 その内容と背景とは。
総合デベロッパーとして、不動産を軸にしながらも新しいビジネスにも意欲的に取り組む三菱地所。 時代の要請や社会の課題に対して、魅力あるまちづくりに取り組むために、どのような人財が求められるのか。 人事部門で長年の経験をもつ吉田淳一社長に、社員一人ひとりが生き生きと働き、活躍するための人財育成論を聞いた。