人事が自ら楽しむことで人の意識に火をつける
システム構築やICT導入等のソリューション提供を行う都築電気。 人材開発部の部長である渡辺剛史氏の人事としてのキャリアは、モノづくり現場から抜擢された10年前にさかのぼる。 多くの挑戦を前向きに楽しむ渡辺氏に、仕事への思いや使命を聞いた。
企業で奮闘する実務家たちのキャリアの遍歴、人材開発にかける想いとは?
システム構築やICT導入等のソリューション提供を行う都築電気。 人材開発部の部長である渡辺剛史氏の人事としてのキャリアは、モノづくり現場から抜擢された10年前にさかのぼる。 多くの挑戦を前向きに楽しむ渡辺氏に、仕事への思いや使命を聞いた。
ソフトバンクグループにおいて、創業時からのビジネスを受け継ぐSB C&S。 人事部トップの谷本恒大郎氏は、新たな環境を求めて6年前に転職し、現職に至る。 谷本氏のキャリアは、挑むことをやめない、アグレッシブなものだった。
“よきモノづくり”を通じ環境や社会課題に挑む、日本有数の消費財メーカー・花王。 組織の原動力に“人”を挙げ、従業員のもち味を引き出すために“智創部”を設ける。 過去の経営者たちの思いを受け継ぎ、次世代につなげる同部トップの薄井光氏に話を聞いた。
日本ペイントホールディングスグループの一翼を担い、塗装前の表面処理分野をリードする日本ペイント・サーフケミカルズ。 同社の人事トップである杉本敏明氏は、営業職から転身した社内でも異例の経歴の持ち主だ。 過去の経験と失敗を糧に、独自の哲学で若手の成長を支援しており、グループの枠を超え、社員たちからの信頼も厚い。その軌跡に迫った。
昨年、ヤマハ発動機の人事部長に就任した藁科健一氏のキャリアのスタートは、鋳造技術のエンジニアだった。 異例の抜擢を経て人事のキャリアを歩む藁科氏に、その使命や仕事に対する思いを聞いた。
1980年代から続く女性社員の積極採用や2017年の全員正社員化など、時代の先を読む人事施策で話題を集めるクレディセゾン。 今年、戦略人事部トップ、そして同社歴代2人目の女性取締役に就任したのは、事業部出身の安森一惠氏である。 安森氏の軌跡をたどると、人事を託された理由が浮かび上がってきた。