
第177回:『人生が劇的に変わる「瞬読式」時間術 : 忙しさから解放され、本当にやりたいことに集中する』
本連載や人材開発専門誌『Learning Design』の連載である「続・書籍に学ぶビジネストレンド」でもよくお伝えしているのだが、私はいわゆる「時間術」本フリークである。時間術関連の書籍については、表紙を見てピンときたら、ついつい即買いしてしまう。すなわち、常に自分の時間術には改善が必要だと思っていて、時間の使い方関連の本には目がないのだ。どんなにクタクタでも、1日の終わりには振り返りの時間を持つことにしている。読んだ本の短評作成や、情報コンサルタントという仕事を生業としていることから、仕入れた有益な情報のポイントをデジタルメモに入力する等、なかなか手間がかかるが、一度止めてしまうと“きっとやらなくなる”という“小さな恐怖心”から、何とか長年この習慣を続けている。