HR(人事・人材開発)に関する、“わかったようでよくわからない”ワード、ありませんか?
そんなワードの意味を「グラフィックレコーディング」風に、5分以内のイラスト動画で説明します!
組織開発に似たものに、「人材開発」や「リーダーシップ開発」があります。立教大学の中原淳教授によると、これらはルーツが一緒であり、区別して実施されるものではないとのこと。
私たちは組織の中で、つい課題を分類して、対処療法を行おうとしてしまいがちかもしれません。
しかし、組織において真に大切なのは、「人材開発」や「組織開発」といったラベルを貼って対処しようとすることではなく、課題を解決すること。
その点、「組織開発」の手法やプロセスを用いると、組織や職場のメンバーが課題を自分ごと化し、メンバー同士、相互にやりとりを始めて、協力し合って自分たちの組織をつくって行くことができます。そうすることで課題が解決へと向かっていきます。
参考文献:
『組織開発の探究』中原淳・中村和彦著(ダイヤモンド社)
<もっと知りたい方へ解説>
ぜひ下記アーカイブ記事もご参照ください。
シリーズ「組織開発を追いかける」
第2回 「組織開発ワンデイ集中講義@ IN 東京」より②
組織開発実践者が知っておくべき本質と学び方
中村和彦氏講演
神奈川県小田原市出身。小売業での販売、店舗企画に従事した後、情報サービス企業の障害者特例子会社で総務、広報、人材開発に携わる。会社員の傍ら大学院に進学、修了後は様々な対話型ワークショップを企画、運営。2013年福岡へ。グラフィックレコーディングを広めることをライフワークに活動中。
今回は「チームワーキング②」です。チームは優秀な人が集まっただけではうまくいきません。立教大学の中原淳教授と田中聡助教は、VUCA時代に成果を出すチームには3つの視点と3つの行動原理があることを明らかにしました。動画と概要欄の説明で、成果を出すチームの秘密をご覧ください。
今回は「チームワーキング」です。立教大学の中原淳教授と田中聡助教は、チームの機能不全という問題に対し、『Learning Design』の連載や研究成果を土台に、21年『チームワーキング』という本を上梓しました。動画下の概要欄の説明と合わせて、本グラレコでそのエッセンスをご覧ください。
グラレコ風アニメーションで解説する本コーナーですが、今回は、「組織開発はなんのために?」と題し、人材開発・リーダーシップ開発と組織開発の関係や、人や組織を見つめるうえで忘れてはいけないことを解説します。動画下の概要欄の説明と合わせて、ぜひご覧ください。
「組織開発」という言葉は、HRワードの中でも非常に難解なものです。そこで、中村和彦氏(南山大学教授)と中原淳氏(立教大学教授)の書籍『組織開発の探究』などを参考文献に、理解が進むグラレコ動画をご用意しました。動画下の概要欄の説明と合わせて、ぜひご覧ください。
「組織開発」という言葉は、HRワードの中でも非常に難解なものです。しかし、書籍『組織開発の探究』 などで、中村和彦氏(南山大学教授)と中原淳氏(立教大学教授)が明確に定義を示されています。そこで、両先生の定義を参考にしながら、理解が進む動画をご用意しました。動画下の概要欄の説明と合わせて、ぜひご覧ください。
「ジョブ・クラフティング」というお言葉、近年話題ですが、意味を人に説明できますでしょうか? 「ジョブ・クラフティング」は知っておくと、ご自身にも組織にも役に立つ、強い味方です。そんなキーワードを、1分でわかりやすく理解できる動画をご用意しました。動画下の概要欄の説明と合わせて、ぜひご覧ください。