リーダーは人を育てることに 喜びを感じる
1950年代という早期からグローバルに事業を発展させてきたキッコーマン。 江戸時代から続く創業家のうちの1つ、堀切家出身のリーダーとして同社を率いるのが堀切功章氏である。 2018年には「グローバルビジョン2030」を打ち出し、伝統を守りつつもさらなる飛躍を目指す。 同社の発展には、現場の一人ひとりの声、そしてその成長を大切にするリーダーの考えや想いがあった。
「経営戦略を実現するための人材育成」「リーダーシップとは?」経営トップにインタビュー!
1950年代という早期からグローバルに事業を発展させてきたキッコーマン。 江戸時代から続く創業家のうちの1つ、堀切家出身のリーダーとして同社を率いるのが堀切功章氏である。 2018年には「グローバルビジョン2030」を打ち出し、伝統を守りつつもさらなる飛躍を目指す。 同社の発展には、現場の一人ひとりの声、そしてその成長を大切にするリーダーの考えや想いがあった。
産業構造、技術革新、労働力不足――あらゆるものが変化にさらされる時代、貨物鉄道を取り巻く環境もまた移り変わろうとしている。 「守るべきものは守り、変えるべきものは変える」と語るのは、2018年、社長に就任した真貝康一氏だ。 異色の経歴をもち、東日本大震災では東北支社長として指揮をとった同氏に、経営改革の基本方針、人づくりの理念について聞いた。
独自の素材、ソリューションを武器に、 長期経営戦略「2025年のありたい姿」の実現に向けて走り出したAGC。 経営環境、市場が急激に変化を遂げるなか、 あらたに求められる力―自主性や協創力―を伸ばすには、 どんなリーダーシップが必要とされるのか。 社長就任から5年目を迎える島村琢哉氏にインタビューした。
新興国をはじめとする国や地域などの海外売上が増える一方、 顧客のニーズが急速に変わりゆく建設機械業界。 変化に対応し、ビジネスモデルを変革するには、“全体観をもつリーダー”を育成しなければならない。 次世代の建設機械ビジネスを牽引する日立建機執行役社長、平野耕太郎氏に トップとしての心構え、人材育成論を聞いた。
100年の歴史を持つJTB が今、生まれ変わりを図っている。 “第三の創業”と銘打ち、髙橋広行代表取締役社長が大胆な経営改革を実行。 人口減時代を見据え、既存の旅行業をソリューション型へと進化させる。 ビジネスモデルの転換にあたり必要なのは異能異才の人財、 そして変化に対応できる“胆力あるリーダー”だ。 次世代の人財、そしてリーダーを生み育てるための戦略を髙橋氏に聞いた。
オープンイノベーションで次世代の国富を担う産業を育成・創出することを目的に設立された産業革新機構。 会長を務める志賀俊之氏は、日産自動車の最高執行責任者(COO)として変革の先頭に立ってきた経験を持つ。 志賀氏に、日本の産業界における変革の必要性と、今求められるリーダーシップについて聞いた。