リーダーは、謙虚に、好奇心をもって慣れ親しんだしくみを変える
エーザイのサービス系グループ会社として、創薬の探索研究支援から販売に至るまでのサポートや、学会・研究会の運営、 また健康関連商品の販売等を行うサンプラネット。 親会社から自立した経営を進め、 安定した成長を遂げるための改革を行うのは、7年前に社長に就任した平井一雄氏だ。 社員に求める意識改革や、 人材育成への考えとは。
「経営戦略を実現するための人材育成」「リーダーシップとは?」経営トップにインタビュー!
エーザイのサービス系グループ会社として、創薬の探索研究支援から販売に至るまでのサポートや、学会・研究会の運営、 また健康関連商品の販売等を行うサンプラネット。 親会社から自立した経営を進め、 安定した成長を遂げるための改革を行うのは、7年前に社長に就任した平井一雄氏だ。 社員に求める意識改革や、 人材育成への考えとは。
コロナ禍で多くの企業がオフィス縮小に舵を切るなか、直近の決算で過去最高益を記録したオフィス家具最大手のオカムラ。 同社の中村雅行社長は弱冠27歳で部門長に任命され、その後およそ13部門をわたり経験を積んだ生え抜きだ。 注力する人材育成においては、特に次世代リーダー人材層に良い経験を与えることを意識している。その心は。
ロジスティクス、プラント・エンジニアリング、オペレーション・サポートと、3つの事業分野を有機的に展開する大手総合物流会社、山九。 製鉄所や化学系プラントなどの建設から操業支援、物流、メンテナンスとワンストップサービスを提供する。 「考える力」を引き出し、育むことで成長を目指す100年企業の人づくりについて、中村公大社長が語った。
長引くコロナ禍でホテル業界はひときわ深刻な苦境にある。 東京・日本橋を象徴するグランドホテル、ロイヤルパークホテルも例外ではない。 この厳しい状況を“ホテルをより良くするためのチャンス”と前向きにとらえ、指揮を執るのは2019年社長に就任した古草靖久氏だ。 古草氏は開業当時、一社員としてその準備に尽力していた。 当時から変わらぬホテルづくりへの想い、それを支える人財開発について考えを伺った。
2022年に創立100周年を迎える東急。 鉄道、商業施設、ホテルなど、その事業範囲は広いが、東京有数の大都市・渋谷を「世界のSHIBUYA」にすべく、大規模再開発を行っていることで知られる。 2018年度からの中期経営計画では、持続可能な成長を目指す基本方針としてサステナブルな「街づくり」「企業づくり」、そして「人づくり」を掲げている。 具体的にはどのような人材育成を行っているのか、髙橋和夫社長に聞いた。
豊富な次世代人材育成プログラムのもと、海外研修等、人材育成に注力しているプリマハム。 2018年から社長を務める千葉尚登氏は、人を残すことを経営の重要課題とし、就任時より「人材の質の強化」の重要性に言及してきた。 自身は組織の「ホップ・ステップ・ジャンプ」の「ジャンプ」を担うと語る千葉氏に、具体的な取り組みや、伊藤忠商事時代に岡藤正広氏や丹羽宇一郎氏から受けた薫陶などを踏まえた人材育成の考え方や想いを聞いた。