特集 コロナ禍入社組のエンゲージメント

OPINION1 鍵は人との関わり合い 自己効力感が高めるエンゲイジメント 島津明人氏 慶應義塾大学 総合政策学部 教授

島津明人氏

近年、「エンゲイジメント」という言葉が注目されている。
仕事に対する熱意や活力を示す言葉だが、コロナ禍の環境において、上昇と低下の二極化が進んでいるのだという。
ワーク・エンゲイジメント研究の第一人者である慶應義塾大学の島津明人教授に、現在の課題や、若手社員のエンゲイジメント向上について聞いた。

※島津氏の論文に基づき、「エンゲージメント/エンゲイジメント」の表記について「エンゲイジメント」に統一しております。

[取材・文]=平林謙治 [写真]=島津明人氏提供

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