
経営戦略に直結する人財マネジメント実践の重要性とやりがい
日本を代表する総合重工業グループとして、170年余りの歴史を有する IHI。 現在、持続的な高成長を実現する企業へ飛躍するべく、変革をリードする “グローバルで活躍する経営・専門人財 ”の育成獲得を目指す取り組みを進めている。 その中心的役割を果たすのが「IHIアカデミー」だ。初代アカデミー長を務める関 健治氏は、人事畑を中心にキャリアを積み重ねてきたが、入社時は人事部門への配属は不本意だったと語る。 そんな関氏が実感した人事の重要性と、キャリア変遷について伺った。 [取材・文]=本間 幹 [写真]=山下裕之