連載 私らしく生きる

第40回 なんてことのない身近な人たちが変化していく物語を描きたい 阿部暁子氏 小説家

阿部暁子氏

家事代行サービスを取り上げ、人が理解し合い希望を見いだしていく様を丁寧に
描いた長編小説『カフネ』で2025年本屋大賞を受賞した、小説家の阿部暁子さん。
作品を通して伝えたい思いとは。
また、「自分らしさとは変わっていくもの――」という考えの真意について、話を伺った。

[取材]=編集部  [文]=村上 敬  [写真]=稲垣佑季

残り:2,744文字

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全文:3,659文字

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