特集 ポジティブ管理職を育てる

OPINION2 日本的経営に学び直す 経営戦略にコミットする自律的管理職の育て方 上林憲雄氏 神戸大学大学院 経営学研究科・経営学部 教授

上林憲雄氏

かつて管理職は組織の要であり、企業の意思決定において重要な役割を果たしていた。
だが時代の変遷とともに、管理職の役割は変化。
煩雑な業務ばかりが増え、多くの人が働きがいを見失っている。
生き生きと働く管理職を育てるために必要なのは、欧米型マネジメントの模倣によって失われつつある働きがいを取り戻すことではないか――。神戸大学大学院教授、上林憲雄氏に聞いた。

[取材・文]=西川敦子 [写真]=上林憲雄氏提供

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