特集 「学びたい!」を引き出す組織

OPINION2 外せないのは、3つの柱と5つのディシプリン 学びたい欲求の阻害要因を取り除くため「学習する組織」に必要なこと 小田 理一郎氏 チェンジ・エージェント 代表取締役社長 兼 CEO

小田 理一郎氏

いま、多くの企業は学習障害に陥っている―そう警鐘を鳴らすのは、人材育成や組織開発、チェンジ・マネジメントのための研修やコンサルティングを手掛ける小田理一郎氏だ。
学習障害から脱却し、組織全体としての学習能力を高めるため、注目したいのが「学習する組織」の考え方である。そのような組織は、どうすれば構築することができるのか。概要や要諦について、話を聞いた。

[取材・文]=平林謙治 [写真]=小田 理一郎氏提供

残り:3,790文字

/

全文:5,053文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る