特集 いま、人的資本経営をどう語る

OPINION1 「数字に魂を入れる」ことが大切 “戦略人事”に基づいた人的資本経営とその開示に求められること 守島基博氏 学習院大学 経済学部 経営学科 教授

守島基博氏

人的資本経営とは「人を大切にする経営」といわれる。
しかし、そもそも古くから人を大切にしてきた日本企業に、なぜいまこれが求められているのか。
情報開示の義務化がスタートしたいまだからこそ、改めて考えたい人的資本経営の本質。
そして、その実現のために企業や人事に求められることを聞いた。

[取材・文]=平林謙治 [写真]=守島基博氏提供

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