CASE 3 味の素グループ 経済価値と社会価値の追求は、経営の根幹 ASVを“自分ごと”にさせ 社員の意欲や、リーダーシップを醸成

“ 食”と“健康”をテーマに、130もの国・地域で事業を展開する味の素グループ。
「2020年度までにグローバル食品企業トップ10クラス入り」という高い目標を据え、
その強力な推進力と位置づけているのが、2014 〜 16年の中期経営計画から掲げている
「ASV(Ajinomoto Group Shared Value)」である。
事業を通じて社会価値と経済価値を共創する「ASV」は、
人財育成策とどう結びつき、社員の成長にどのような影響を与えているのだろうか。

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