論壇1 ~カギは「発揮すると活力の出る強み」~ 強みで高い成果をつくり出す時代の到来

社員一人ひとりの弱みを克服するよりも、強みを活かしたほうが早く高い成果を上げられることは認知されてきた。しかし、実際に社員一人ひとりの強みを活かしている組織はまだ多くないように見受けられる。そこで、強みを活かした個人・強みを活かした組織についてのポジティブ心理学者の考察、強みに対する考え方、その視点と応用について、事例も含めて解説を試みたい。一人ひとりがイキイキと働き、高い生産性を上げる組織づくりに、「強み」は重要な推進力になるのである。

残り:3,253文字

/

全文:4,337文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る