調査データファイル 第105回 番外編 「平成21年 若年者雇用実態調査」から明らかになる 自分の能力を活かしたいと願いつつ、迷う若年者たち

就職氷河期以降の若者は、就職に対して、団塊の世代とは比べものにならないほどの困難を強いられている。
しかし、そんな厳しい環境に置かれたからこそ、没個性的な団塊世代とは異なり、一部に非常に高い職業能力を携えた人材も育っている。
若年層に前向きな職業観を与え、その能力を開発するには、企業と学校が協力して、これまでとは違うアプローチをとるべきである。

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