企業事例2 対話と経験の振り返りから 管理職が学ぶメンタリング

住友スリーエムでは、課長職までの全社員を対象にメンタリングプログラムを実施。社員の自主性を重視した制度だが、メンタリングを単なるキャリア相談の場としてとどめず、自主的な学びの機会とするために、人材開発部門がサポートする独自の工夫をしている。管理職は、メンティとして相談することも、メンターとして相談に乗ることもある。この双方の立場での学びが、管理職が日常的に学ぶうえで大きな役割を果たしている。

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