企業事例1 自ら考え、行動し、学びとらせる 「黒板のない教室」

「いわれるまで動かない」「自分で考えられない」といったことが若手社員の課題として掲げられる中で、「そもそもなぜ学ぶのか」ということから徹底的に考えさせ、自ら学びとらせる研修がある。自動車部品等の生産、販売、研究開発大手の矢崎総業が行うアドベンチャースクールだ。内定者のうち希望者に対し、海外で1年間の研修期間を与えるというユニークな同社の取り組みを通して、いかに自ら学び、挑戦する人材が育っているのか。その実際を聞いた。

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