J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2012年05月号

Opinion 1 ヨコのつながり×戦略的トップダウンのハイブリッド型組織で組織能力を高める

インターネットの台頭という大きな外部環境の変化によって、企業を取り巻く経営環境はより一層厳しさを増した。しかし一方で、伝統的な日本企業はそれに十分に対応できていない。それは、対応できるだけの組織能力を持っていないからだ。そして、組織活性化とは、この組織能力を高めることである。日本企業における組織活性化の重要性とその方法について、慶應義塾大学ビジネス・スクールの高木晴夫教授に聞いた。

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プロフィール

髙木 晴夫(たかぎ・はるお)氏
1973年慶應義塾大学工学部管理工学科卒業。同大学院工学研究科修士・博士課程を修了。1984年ハーバード大学経営大学院(ビジネススクール)博士課程卒業。同校より経営学 博士号を授与される。専門は組織行動学。「組織のフラット化・ネットワーク化と成果主義」、「日本企業の組織を内部から変革することの可能性」などについて研究している。近著に『組織能力のハイブリッド戦略』(ダイヤモンド社)。
[取材・文] = 石原野恵