KEYWORD1 働き方の未来 「2025年の働き方」と人事部のあり方

世界規模の研究を通じて「2025年の働く人の日常」を生々しく描き出した、ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授著『ワーク・シフト』。「“漫然と迎える未来”には孤独で貧困な人生が待ち受け、“主体的に築く未来”には自由で創造的な人生がある、だからこそ我々は働き方を〈シフト〉しよう」と提唱する本書は出版以来、大きな話題と評判を呼び、自らの働き方を問い直そうとする人が増えている。そこで本稿ではまず、書籍『ワーク・シフト』に描かれた2025年の働き方の未来図を紹介し、それを踏まえて、いま人事部にできること、これからなすべきことは何であるのかを、著者のグラットン教授に伺った。

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