企業事例3 日本山村硝子 多角的なサポート体制が“教わる-教える”の連鎖を生む

日本山村硝子では、昨年、研修体系の再構築を実施。新入社員研修のあり方から階層別研修に至るまで、大幅に見直しをかけた。2014年に創業100周年を迎える同社は、世界的に展開するグローバル企業でもある。そこで同社が昨年から本腰を入れて取り組んでいるのが、グローバル人材の採用だ。特徴は、20年前からフィリピンの合弁会社のサポートを受け、フィリピン人の新卒採用を行ってきたという点。海外人材も含めて“教わる-教える”の連鎖に挑戦している同社の事例を紹介する。

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