特集 日本の屋台骨を再構築する 生産現場を支える「ものづくり人材」の育成

「六重苦」ともいわれる状況に置かれ、グローバル競争で苦戦を強いられている日本の製造業。日本企業のプレゼンスを再び取り戻すためには、戦略的な舵切りと、現場力の維持が不可欠だ。うち、「現場力」とは、生産現場を支える中核人材たちが発揮する力である。これまで日本の強みといわれてきた現場力も、それを維持する人材がいなければ、衰えていく一方なのだ。変化の時代を生き抜き、ものづくりの将来を支える彼・彼女らには、どんなことを、どんなふうに高めてもらえばよいのだろうか。また、それを支援する企業側の具体策とは。

残り:2,306文字

/

全文:3,075文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る