企業事例1 旭化成 4象限に基づくミドル研修により役割を明示しミドルの育成に注力

“人を育てる”企業風土を特色としてきた旭化成が、会社の中核を担うミドル層に向けたマネジメント研修を2009年にスタートさせた。研修の特徴になるのは、ミドルが現場で困ったり葛藤していることをヒアリングしたうえで「人財理念」を実践しやすくするよう「マネジメントの4象限」の形に落とし込んだ点だ。旭化成が立ち上げた4象限に基づくマネジメント研修の具体的な内容を紹介していく。

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