J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2011年02月号

人の縁と逆境が人を大きく育てる

ここ数年の飲料業界の市場規模は、
ほぼ横ばい。そうした状況の中で、
サントリーフーズの業績は好調を持
続。この10年、同社は1.4倍の成長
を遂げ、今や収益においてもグルー
プの中核を担う存在だ。だが、「好
調だからこそ、人づくりが大切だ」
と話すのは、人事部部長の斎藤恒存
氏である。不調の時、辛い時こそ、
現場で人が育つからだ。そう語る氏
は、常に人との縁を大切にしながら
数々の困難を乗り越えてきた。そし
て現在、“「人を育てる人」を育てる”
というトップからのメッセージに応え
るべく、日々人づくりに全力を注ぐ斎
藤氏に、教育への想いを伺った。

残り:3,220文字

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全文:4,293文字

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プロフィール


斎藤 恒存氏
1980年、サントリー入社。営業部に配属。1983
年、ビールのマーケティングを担当。1989年人
事部異動。営業マネジャーを経て、日本ペプ
シコーラ販売・ビール酒造組合に出向。2008
年、サントリーフーズに再び出向となり、現在
に至る。

サントリーフーズ
サントリーホールディングスのグループ
企業。1972年2月、清涼飲料・食品事業
の営業・マーケティング活動を担う戦略
企業として設立。数多くの清涼飲料水・
食品の販売を手がける。
資本金:10億円、売上高:5705億円、従
業員数:1169名(いずれも2009年現在)