連載 グローバルビジネスに役立つ教養の本棚 最終回 再論、グローバル人材と「教養」

1年間にわたり、連載してきた本連載も最終回を迎える。グローバル人材に必要な教養とはいったい何だったのか?何のために資本主義を学び、歴史や宗教の書籍をひもとくのか。それは、自分を客観的に知り、相手との違いを自覚し、国の成り立ちと世界の動き方を知るためだ。自分と、自分が生きている世界に対する理解を深め、他者と対話をする準備を整える――そうした能動的な生き方のために教養がある。

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