Opinion 2 職場、本人、フォロー体制 障害者を活かすカギは、職場の包容力と 能力を引き出すための雇用管理

法定雇用率は今後、精神障害者を雇用義務化することにより、さらに高まることが予想される。企業には、すでに雇用の進んでいる身体障害者や知的障害者に加え、精神障害者の雇用にも積極的に取り組むことが求められる。
そこでポイントとなるのが、就労支援機関やジョブコーチ(職場適応援助者)などとの連携だ。
 精神障害を含めた障害者雇用はどのように行っていけばいいのか。自らもジョブコーチの経験を持つ、大妻女子大学の小川浩教授に聞いた。

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