人材教育最前線 プロフェッショナル編 専門性に特化した自発的学習が世界を捉える人材を育てる

世界に44の事業拠点を展開するトランスナショナル企業、SMK。全事業所共通の人材開発プログラムに加え、世界共通基準の能力評価システムを運用する同社では、“社員一人ひとりが成長することを願い、会社は積極的にサポートする”ことを人材育成の理念の1つとして掲げている。そして、それを具現化しているのが人事部 部長の八陣三樹雄氏である。「良いと思ったことは何でもやる」。10年にわたる海外勤務の経験から日本の教育体系を一刀両断し、専門性に特化した自発的学習を推進する八陣氏に、その想いを聞いた。

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