人材教育最前線 プロフェッショナル編 個の力を活かすことが 企業の成長をつくる

2005 年、カゴメは「強い会社」になるために大幅な人事制度改正を行った。小林崇氏は、このときの研修制度の見直しに深く関わり、様々な研修の企画立案を担当した。そこで打ち出したのが、自主性を重んじた研修制度である「自主キャリアプランの推進」だ。研修を自己研鑽の場としてとらえ、個人がやりたいことを見つけて会社がそれをサポートする。このような斬新なシステムを構築した氏が考えるキャリアとは何か。その本質について語ってもらった。

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