重重無尽 天性を見い出し育成に努める
今の若者に必要なのは「自己確信力(自分を信じる力)」です。日本の若者は、この力が諸外国の若者に比べると、圧倒的に足りません。
1 人ひとりには持って生まれた社会的な役割があるはずです。その役割を高めていく、核になる言葉が自己確信力だと思います。この力を高めるためには、画一的な教育ではなく、その人の才能を見出し、育むことが大事です。そして、自己確信力だけでなく、「自己革新力」「挑戦力」「創造力」「実践力」「判断力」「社会性」などの資質を兼ね備えた人材を、育成していきたいと思っています。その信念のもと、現在、フューチャー・ラボでは、沖縄から地域事業の育成を行うインキュベーション事業を進めています。