人材教育最前線 プロフェッショナル編  社員自ら学び、発言する文化を創るのが教育担当の使命

トヨタグループの一員として、特色ある生産ラインや、個性あふれる車づくりを展開するセントラル自動車。鮫島勝美氏は総務部人事労務室に配属後、高い人材力を育成、確保するための教育訓練システムを構築してきた。技術はもちろんのこと、社内外におけるコミュニケーションのとり方や、品質・コストへの意識改革など、その領域は多岐にわたっている。しかし、どのような分野であれ、社内教育の本質は“学ぶ文化”を醸成することだと鮫島氏は語る。これまでの取り組みの狙いや具体例を聞いた。

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