巻頭インタビュー 私の人材教育論 身体を使った体験が 職業意識を醸成し自立を促す

子どもが好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら仕事や社会の仕組みを学ぶことができる「キッザニア」。
2006年のキッザニア東京に続き、2009年には兵庫・西宮にキッザニア甲子園を開業し、いずれも予約が取りづらいほど大盛況だという。
運営会社・キッズシティージャパンの社長を務める住谷栄之資氏は、「体験を通して職業意識を醸成する」というキッザニアのコンセプトに感銘を受け、その開業に尽力した人物。
自身の経験からも、「体験こそが自立を促す」と語る住谷氏は、このキッザニアこそが、日本の人づくりに、さらには教育現場に一石を投じる役割を担うと考えている。

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