座談会 4社の人事・人材開発担当者が探った どう育てるのか? Under30の中堅社員

近い将来、企業の中核を担うのは、26~30歳頃までの中堅社員である。
現在、企業で働く“Under 30”の彼・彼女らは、“3年で辞める大卒新人”がピークとなり(2005年)、
成果主義が見直される一方、プレイングマネジャーが急増したと言われる2002~2006年に入社してきた。
また、経営課題の中で管理職のマネジメント力を問題視する傾向も、2005年から顕著になってきている(日本能率協会調べ)。
こうした時代背景の中で入社し、育ってきた彼らをさらにストレッチするには、何が壁となり、どんな打開策が考えられるのか。
中堅社員に対し積極的な育成に取り組む、4社の人事・人材開発担当者の座談会から、いくつかのヒントが垣間見られた。

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