J.H.倶楽部

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Learning Design 2019年05月刊

議論白熱 第6回バイトテロ問題、どう防ぐ?

気になるテーマを気になるあの人はどう考える? オピニオンリーダーたちの意見をご紹介します!

今回のテーマ バイトテロ問題、どう防ぐ?

サービス業などの現場でアルバイト従業員が不適切な動画を撮影し、SNSで投稿する問題が相次いでいます。一度拡散すると収拾がつきにくいこの問題。どう対策するべきか、識者に聞きました。

01 管理側のルール遵守とマネジメントへの投資が鍵

従業員の不正行為については、個人の意識の希薄さも問題ではあるが、企業としてはどう予防できるか。独自調査から見えた鍵は2つ。まず「企業側もルールを守ること」だ。マニュアルの放置やサービス残業が起きている職場は、従業員の不正も多い。第二に、従業員が「職場で必要とされている」という実感の醸成だ。店長・上司との信頼構築がポイントになる。管理者のピープル・マネジメント力への教育投資がいまこそ求められている。

小林祐児 氏
パーソル総合研究所
主任研究員

02 被害は実損よりも大きい。実例を交えた具体的な教育を

バイトテロによる被害は、食材や什器の破棄等により本来得られた利益を失う他、会社の信用・社会的評価の低下を招くものだ。そのため、実際の被害は実損よりも相当大きなものになる。企業は「何がいけないことか」「友達だけがつながっているから安心だということはない」ということを実例を交えて教育する必要がある。また制服からポケットを外すなど、スマホを仕事場に持ち込みにくくする施策をとることが被害防止に有用だ。

清水陽平 氏
法律事務所アルシエン
弁護士

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