CASE 2 三井住友海上火災保険 “きれいなキャリアシート”は書かせない 43歳、仕事人生のハーフタイムに 自分と向き合う意味

三井住友海上火災保険は、33歳、43歳、50 歳時の社員を対象に、自らのキャリアを考えさせる研修を実施している。
中でも重視しているのが、43歳時に行う2日間のプログラムである。
「社内異業種交流」ともいえるほど多種多様な“同級生”が集い、互いの強み・弱みや今後のキャリアについて深く語り合うことで、仕事をするうえでの気づきや、成長に向けたモチベーションの向上につなげている。

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