巻頭インタビュー 私の人材教育論 国際創薬企業の基盤は 自ら学び考える、強い個の育成

田辺三菱製薬は、2011年から2015 年までの5年間、国内で6つの新薬を上市した。
海外でも、画期的な糖尿病治療薬、多発性硬化症治療薬の2つの大型製品を上市している。
新薬開発の成功率は、化合物3万個に1個と極めて低い。
にも関わらず、相次いで新製品を世に出す創薬力を支えているのは、治療法のない病に苦しむ人を、1人でも多く救いたいという強い思いだ。
使命感に燃える人材の育成法について、土屋会長に聞いた。

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