CASE 3 東京急行電鉄 自社のDNAの理解に加え、生活習慣や学ぶ習慣も身につく 共に生活し、共に学ぶ全寮制生活で “連携する力”を高める

東京急行電鉄では、人材育成のために、大卒・大学院卒の総合職新入社員に対して、約1年間の全寮制生活を義務づけている。
寮生活は2人1部屋を基本とし、さまざまな職場での業務研修と併せて、木曜の夜には集合研修を行う。一見窮屈にも思えるこの生活は、
意外にも新入社員に好評だという。
50 年以上続く伝統の寮で、若者たちは何を学び、どんな習慣を身につけるのか。

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