CASE 1 竹中工務店 新人教育と経験学習 複数部門への配属と寮生活で 省察や概念化の視点を深める

新入社員同士が1年間、同じ寮で暮らし、作業所を含む2~3の職場を経験するという竹中工務店の「新社員教育制度」。
初年度を「基盤教育期間」と位置づけ、人事考課も行わず、自社の伝統継承と基礎づくりに時間をひたすら費やす。
半世紀以上続く、同社独自の新人育成法を経験学習の視点でひもとく。

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