ーー JMAM 通信教育 活用事例 vol.1 ーー ビジネス道はじめの一歩
通信教育を活用して、初めての社会人学習経験をサポートしよう!
内定者通信教育は社会人学習の「はじめの一歩」です。
この時期に仕事の基本をしっかりと身につけ、学習を習慣化する。この2つのチカラがビジネス道を歩み続けるためには不可欠です。通信教育を活用し、一人前をめざして歩みをはじめる内定者・新入社員を積極的にサポートしているお客様事例をご紹介します。
内定時期から刺激を与え、社会人意識を喚起
旧野村財閥が源流の総合商社として知られる野村貿易では、内定者教育の手段として通信教育を導入している。
同社が内定者教育に取り入れている通信教育は全部で3コース。業務に関する基礎知識として『よくわかる貿易実務コース』と『簿記3級』を、さらに社会人の基礎知識を学ぶために『Newビジネス道コース(心・技・体)』を活用している。
従来から内定者教育に貿易実務などの業務に関する通信教育を使っていたが、近年、新たに社会人基礎知識に関する通信教育を選んだ理由を、経営管理部人財開発グループ課長代理の齋藤正芳氏はこう話す。「ここ数年、現場から寄せられる新入社員教育に対する要望に“基本動作”に関するものが多く、課題となっていました。入社後も学生時代の習慣が抜け切れない人が散見されたからです。そこで内定時期から社会人になる意識づけをはじめる必要があるという結論に至り、知識が簡潔にまとまっていて、レポート添削といったサポートも充実している通信教育を導入することに決めました」(齋藤氏)