特別対談 震災後の働く人のメンタルケアについて考える 今、人事担当者にできること知ってほしいこと

3月11日に発生した東日本大震災は、甚大な被害をもたらした。
被災者が直面した現実の惨さ、心の傷の深さは計り知れない。
一方で、震災の影響は日本全体に及び、被災地域外の人にもまた大きな衝撃を与えた。
「仕事が手につかない」、「今、自分は何をすべきかわからない」など、震災後、
自らの仕事観、キャリア観の揺らぎを感じている人は少なくない。
本対談では、こうした価値観の揺らぎをどう解釈し、
働く個人と組織がどのように対処すべきかを考える。

残り:4,709文字

/

全文:6,278文字

この記事は会員限定です。
無料会員登録すると、
続きをお読みいただけます。
2,500本以上の人事・
人材開発専門記事が読める!
無料で読み放題 会員登録する
会員の方 ログイン
TOPに戻る