「人間として何が正しいか」を 教育と実践で身につける

京セラの創業者、稲盛和夫氏の実体験から
生まれた経営哲学「京セラフィロソフィ」。
「人間として何が正しいか」を判断基準とするこの哲学は、
まさに京セラの経営の原点であり、
全従業員が共有する「判断基準・行動指針」である。
これが同社の現場で生き生きと存在し続けている背景には、
有名な「アメーバ経営」の実践に加えて、体系立てて
定期的に実施されている教育部門の「フィロソフィ教育」がある。

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