Opinion 2 「そうかもしれない思考」で高める問題発見能力・感度

問題解決のためには、そもそも問題を“問題”として捉える視点が欠かせない。しかし現在、変化が速いビジネス環境や、多くの情報が溢れる中で、じっくり物事を考え、多様な可能性に思いを巡らせることができなくなっている。和田秀樹氏は、精神科医、大学教授、受験指導塾運営、評論家、映画監督と多くの顔を持ち、年間40冊近い著書を刊行する。さまざまな問題に取り組む和田氏の、問題発見の視点はどのようにして身につけられるのか。問題発見能力習得や、感度を高めるためのポイントを聞いた。

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