J.H.倶楽部

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月刊 人材教育 2012年01月号

イノベーション人材なくして日本の復興はない

昨今、「イノベーション」という言葉をよく耳にする。だが、その本質を理解している人は少ない。イノベーションとは突飛な発明品ではなく、実際に世の中に変化をもたらすリアルな革命である。その芽を個人のアイデアで終わらせず、形になるまでの道筋をつくるにはマネジメントが必要である。イノベーションの本質と、それを支えるマネジメント、そしてイノベーションを起こせる人材に必要なもの――それらを、アメリカズカップやグリーンニューディール沖縄、東北復興と大プロジェクトをマネジメントしてきた宮田教授に聞く。

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プロフィール

宮田秀明(みやた・ひであき)氏
1972年東京大学大学院工学系研究科船舶工学専門課程修士修了。同年、石川島播磨重工業(現IHI)に入社。1977年に東京大学に移り、1994年に同大教授、現在に至る。2011年学士院賞・恩賜賞受賞。1995~2000年、世界最高峰のヨットレース「アメリカズ・カップ」における日本チーム「ニッポンチャレンジ」のテクニカルディレクターを務めた。著書に『プロジェクトマネジメントで克つ!』『理系の経営学』(日経BP社)など。

取材・文/木村美幸、写真/本誌編集部